こんにちは、NPO法人ねこほーむです。
肌を刺すような寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ねこほーむでは、毎日暖房を掛け温度管理を行っておりますので、猫ちゃんは快適そうに生活してくれております。
ただ、やはり部屋が暖かくても夏より冬の方が猫同士くっついている事が多いです。
不思議でしょうがないです!!
本日は猫の、尿路結石、尿石症についてご紹介したいと思います。
当ホームにてお引取りしております、猫ちゃんでも過去に尿路結石になり、現在もPHコントロールという療法食を食べている猫ちゃんもおります。
雄の場合は治療をしないと尿毒症になり最悪の場合、死に至るケースもある深刻な疾病です。
現在猫ちゃんを飼育されている方のご参考になればと思います!!

尿路結石、尿石症について

そもそも、尿路結石とは何か?という事なのですが、尿管、膀胱、尿道の中に結晶や、結石できてしまいこれにより尿が出なくなる、または出にくくなってしまう、
、病です。
猫の下部尿路疾患(FLUTD)の主たる病気の一つになります。
結晶、結石の大きさは砂粒くらいから大きいもので数センチ単位まで様々です。

原因

猫に多い代表的な結石の種類は尿がアルカリ性に傾く事でできるストルバイトと酸性に傾く事でできるシュウ酸カルシウムの2つです。とても医学的な専門用語なので、これ自体は覚えとく必要はないかと思いますが一応お伝えしておきます。
ネコというのはもともとの性質状あまり水分を摂取しなくても、濃度の濃い尿をする事も原因の一つとして考えられるそうです。また、食事の内容、生活習慣も係ってくるとの事です。

予防

毎日の予防で完全ではありませんが、予防できます。以下が尿路結石、尿石症の予防方法になります。愛猫のために出来るだけ心がけてください。

トイレを綺麗にする
ねこはとても神経質な動物です。
トイレも出来るだけ綺麗にしてあげないとストレスになり、トイレを我慢してしまう事があります。
猫砂を交換するだけでなく、定期的にトイレごと拭いてあげたり、洗ってあげたりする事も大切な事です。

ストレスを軽減してあげる
前途のように猫はとても神経質な動物です。
日常の些細な変化でも時にはストレスを感じる事もございます。
猫はストレスを感じていると、尾を左右に大きく振ります。
また、ストレスを感じると、猫は硬直することもあります。硬直して動きたくない時はトイレを我慢してしまう事もあります。

水分をマメに取らせる
水をたくさん飲ませるというのは、尿石症の予防としてとても効果てきです。
水分をたくさん摂取する事により、尿を薄くし回数が増えるからです。
ただ、腎疾患、糖尿病等の猫ちゃんはその症状として、水をたくさん飲む事がありますので、水をたくさん飲んでしまうというのは、必ずしも良い事ではございまsんので、体調等良く見てあげる必要があります。
また、猫はそもそも水を多く飲む動物ではないため、水を飲んでもらうには、様々な工夫が必要になっていきます。
例えばですが、
・水を置く位置、トイレや、ゴミ箱の近くなどは様々なニオイがするため控えた
 方が良いと思います。
・いつも綺麗な水を飲めるよう、一日数回水を交換してあげる。
・それでもなかなか水を飲んでくれない時は大好きなウエットフードを使いましょ
 う!!
また、たまにいらっしゃるんですが、より良い水を与えたい一心でミネラルウォーターを愛猫に与えるのはとても危険です。絶対にやってはいけません。
ミネラル分は尿路結石、尿石症の原因の一つです。気をつけましょう!!
人間の食べ物を与えない
人間の食べ物は、塩分、ミネラル分が豊富に含まれていることがありますので、猫にとっては不必要な栄養分です。
にぼしや鰹節も人間用の物は塩分が多く入っているためNGです。

尿路結石、尿石症の症状

・尿が赤、オレンジ等染まる(血尿をしている)
・何もしていないのにトイレにいる時間が長い
・尿に結晶等キラキラとした物が含まれている。
・尿をしている時に鳴く
・尿が出る場所を舐める事が多くなる
等様々あります。
やはりそのような症状が出たときは獣医師に相談してみる事が良いかと思います!

また、尿路結石というのは性別に関係なく掛かってしまいますが、雄は尿道が細長く曲がっている部分があり且つ先端も細くなっておりますので、結石が詰まりやすく、2日以上尿が全く出ない場合は尿毒症になってとても深刻容態になることもございます。

尿路結石、尿石症の治療

症状が軽い場合、結石を溶かす薬もあり、療法食を利用する事もあります。
膀胱や、腎臓に大きな石がある場合は場合によっては手術で取り除く事もあります。
結石が尿道に詰まっている場合は尿道からカテーテルを入れて尿道を洗い詰まっている結石等を流します。

尿石症は最悪の場合亡くなってしまうこともあります。
また、1、2歳の若い猫ちゃんもなれば、高齢な老猫ちゃんも罹ることのある疾患です。
よく愛猫を観察してあげて発症を防ぐ、発症しても早期発見できるように心がけたいですね。

また更新致します!!