こんにちは!NPO法人ねこほーむです。
梅雨入りしてこれからの天気は荒れる予報ですが、NPO法人ねこほーむは本日も平和です。
多少のいざこざはあるものの、爪も出さないパンチなので微笑ましいレベルのパンチ合戦です。笑
爪は定期的に切る、相性が悪い猫ちゃんたちは部屋を分けるなどの対策をとり大きな喧嘩が起きないように心掛けています。

今回は猫ちゃんの「洞毛」について書きたいと思います。

洞毛とは

洞毛とは哺乳類の主に口の周りにある毛状の感覚器官です。
ヒゲや目の上の長い毛(人間でいえばまゆ毛)などの毛のことです。
この洞毛は上記以外にも、頬っぺたやアゴにもあって、顔以外でも猫ちゃんの前足の手根部(人間のかかとのちょっと上)にも生えているので確認してみて下さい!

洞毛の役割

毛の根元に神経が通っていて、小さな動きや空気の流れを感じ取ることが出来ます。
空気の流れを感じ取ることで、夜中など何も見えない状態でも動けるようになります。
前足に生えた洞毛はとても敏感で、捕獲した獲物に息があるかなどを感じられます。

その他にもヒゲで平衡感覚をとっている、物の隙間を通るときに幅の感覚を図っている、などの大きな役割があると言われています。

洞毛が切ってしまった

平衡感覚をとっているため、ヒゲがないとまっすぐ歩けなくなるという話を聞きますが、ねこほーむにも切れてしまった猫ちゃんがいます。同じ飼い主様よりお預かりしている猫ちゃん同士での激しめのグルーミングによってきれてしまいました。
しかしまっすぐ歩けていますし、走り回ったり飛んだり跳ねたりすることもできています。
室内で飼われている猫ちゃんにとってはそこまでの役割はないのかもしれないので、切ってしまったとしても特別何か対策をしなければならないこともなさそうです。

ヒゲがなくなると、得られる情報が少なくなるために不安になったりします。
特別な役割がないからといって、むやみに切ったり抜いてしまわないようにしてください。

猫ちゃんの運動能力の一部は洞毛に支えられていることがわかります。
瞬時にいろんな情報を取り入れて動き回っているとなるとかっこよく思えてしまいます。笑

因みに、人間のヒゲは洞毛ではなく体毛ですので猫ちゃんたちのヒゲと違います。笑