猫の胃捻転

猫の胃捻転は、食べ物やガスなどで膨れ上がった胃がねじれてしまった状態のことです。
この状態で放置すると更に悪化し、血行が悪くなり全身に悪影響を及ぼします。
胃捻転は、猫が発症する確率は低いですが治療しなければ命に関わります。

原因

・胃の拡張
・食後の運動
・胃の病気
胃の拡張とは、胃が病的なまで拡張されている状態のことです。
胃炎や他の胃の病気が原因で発症することもあり、横隔膜ヘルニアなどでも引き起こされることがあります。

症状

・お腹が膨らむ
・腹痛
・吐き気
・過剰なよだれ
・呼吸の乱れ
・げっぷの頻発  など

治療

胃拡張の段階であれば、チューブを通したりや針を胃に刺したりするなどして胃の中のガスを抜きます。
胃捻転している場合には、開腹手術を行って腸の場所を正常な場所に戻して固定します。その際、横隔膜ヘルニアも併発しているようであればそれの処置も行います。

予防

胃拡張や胃捻転の原因ははっきりしていないところが多く、症状が急激にあわられるために予防が難しいところがあります。
一回の食事の量を減らして回数を増やすなどの対策を行うのも良いかと思います。
食後の運動の後などに胃拡張、胃捻転の症状が見られるようであればすぐに病院に連れて行きましょう。