これは、アメリカでとあるベビーシッターが猫を盗んだ話なのですが、ただ猫を盗んだというわけではありません。
この猫はベビーシッターが働いている家で飼われていた猫で、15歳と高齢で家具の上などに嘔吐してしまうなどの行動がみられていました。
飼い主は病院へ連れて行くことはせず安楽死をさせるしかないと口にしていたようで、猫を死なせたくないと考えたベビーシッターはその猫を自分に譲ってほしいと願い出たそうです。しかし、飼い主に聞き入れてはもらえず、勝手に自宅へつれてかえってしまったのだとか。
連れて帰り病院で検査をしてもらうと体調に問題があるものの、末期的な病気ではないということでした。
猫の飼い主は警察へ通報し数日後にベビーシッターは自ら出頭したそうです。
罪を認め、刑務所へ入る覚悟があると話すベビーシッター。裁判の結果、条件付きの釈放となりました。猫についての裁定はまだ下されていないとのことで、猫はベビーシッターと一緒にいるそうです。
このニュースには「飼い主よりも猫を愛している」「猫は彼女と一緒にいたほうがいい」などの同情の声が多く寄せられています。

猫を「盗んだ」ということは褒められたことではありませんが、猫を助けたいという気持ちからの行動であって責めることは出来ないような気がします。検査をせず安楽死を選ぶ飼い主に疑問が残ります。
猫の処遇についての裁判もこれから。どうのような結果が出るか、猫にとって最善の結果が出ることを願っています。