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猫の病気〜キー・ガスケル症候群〜

キー・ガスケル症候群

キー・ガスケル症候群とは、原因不明の自律神経失調症のことを指します。
自律神経は、発汗や立毛、消化器官などの自分の意思でコントロール出来ないところを管理しています。

原因

原因については、上記したように原因不明部分が多く、はっきりとしたことが分かっていませんが、以下のような可能性が考えられています。
・化学物質による中毒
・ボツリヌス菌の毒

症状

・食欲不振
・元気がなくなる
・嘔吐
・便秘
・散眼
・唾液分泌の減少
・涙分泌の減少
・徐脈
・瞬膜の露出
・食道アカラシア※  など

治療

原因がはっきりと分からないため、そのときに出ている症状への対症療法が行われます。
他にも投薬治療が行われることもありますが、効果は期待出来ないと言われています。

予防

予防についても、原因が分からないことから有効な予防法がありません。
そのため、何かしらの症状が出た際には、早期治療を行うことが大切です。

食道アカラシアとは

食道アカラシアとは、食道の働きに異常が生じて口から胃までの間で食べ物が滞ってしまう状態のことを言います。

原因

・食道の基礎疾患
・食道以外の基礎疾患の合併症
・遺伝

症状

・嘔吐
・吐出
・肺炎

治療

・基礎疾患の治療
・対症療法
  食器の位置を高くして頭を高い位置で保ちつつ食事をさせたり、一度に多くのご飯を与えないようにする。
・外科手術
  食道を一部切除して短くしたり、切開したりすることもありますが、あまり効果が期待出来ないとも言われています。

予防

食道アカラシアについても分からないことが多くあり、最も有効な予防法が分かりません。
食器の位置を変えたり、一回のご飯の量を減らして回数を増やすなどの対策は有効だと思います。
ご飯が食べられなくなるというのは、命に関わることなので、そのような症状が少しでも見られたら病院に連れて行ってあげて下さい。

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